山梨慢性腎臓病対策協議会(YCKDI)は、腎不全の発生を抑制し健康の増進に寄与する事を目的としています。
TEL/055-267-5500 事務局:原口内科・腎クリニック内 〒400-0015山梨県甲斐市篠原2975-1 |
学会発表
山梨県内の薬剤師のCKDに対する認識調査と
今後の役割について
山梨慢性腎臓病対策協議会
山梨大学医学部附属病院 第3内科 古屋文彦先生
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はじめに 2006年に日本腎臓学会、日本透析医学会、日本小児腎臓学会が母体となり日本慢性腎臓病対策協議会(JCKDI)が設立され、全国レベルで慢性腎臓病に関する種々の啓発活動を行なわれている。 1,CKDの早期発見早期治療 が必要で、その為には 1,検診、検尿結果に基づく専門医紹介規準の尊守 そこで今回、私たちは 山梨県内の薬剤師に対して、CKDに対する認識についてのアンケート調査を行なった。 |
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結語 CKD患者は複数の医療機関を受診しており、薬剤師が個々の患者の腎機能を把握することで、服薬指導による服薬のコンプライアンス向上に加えて、投薬内容の適正を再確認することが期待される。 処方箋へのえGFRの記載や薬手帳の作成などを通じて、医師と薬剤師の間での情報の共有化を図る必要があると考えられた。 |
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学会発表の様子